・ご来院のきっかけ、症状をお書きください。
妻がこちらにかかって、その紹介で来ました。
症状としては
・左の股関節が変形している
・10年以上、常に痛みがある。
何か所かの整骨院に通院しました。
・施術後の身体の変化や感想、その他ご自由にお書きください。
10月27日より通院。
院長先生のツボ治療(根本治療)を受けると、みるみる痛みが取れてきました。
まだ1ヶ月程ですが、ずいぶん楽になりました。
どこまで良くなるか期待して通ってみます。
股関節痛には様々な原因がありますが、その多くが加齢や関節を酷使することで軟骨がすり減ってしまうことで起こります。
これを、「変形性股関節症」といい、股関節を動かしたり、体重がかかることで軟骨が減ってしまった骨同士が擦れあうことで痛みが出現します。
しかし、軟骨がすり減って関節の間が狭くなっていても、痛みが出ていない方も多くいらっしゃいます。それはなぜなのでしょうか?同じように股関節の隙間が狭くなっていても、痛みがない方もいれば、ものすごく痛い方もいらっしゃいます。その差は何でしょうか?
皆さんの生活には、それぞれのライフスタイルがあります。運動習慣があり、日常的に運動をされている方。デスクワークが多く、運動不足になりがちな方。重労働で、股関節に大きな負担をかけながら生活をされている方など、そのライフスタイルは多岐にわたります。そもそもの痛みの原因は、股関節の構造だけではなく、『構造+ライフスタイル』に起因して起こります。
ライフスタイルの中で、正しい股関節の使い方、正しい姿勢、正しい運動を行わなければ、股関節の柔軟性は徐々に失われ、股関節の関節包の中で軟骨がすり減り、骨同士が擦れ合うことで炎症を起こし、やがて痛みに繋がっていきます。痛みが原因で運動習慣がさらに悪化していく事で、股関節を支える筋力の低下からさらに痛みが増してしまうなどの悪循環に繋がっていきます。
その結果
「このまま歩けなくなったらどうしよう?」
「将来的には手術をしなければいけないのかな?」
などの不安を抱えてしまうことが、多くの方に見られます。
股関節痛での辛い症状を忘れるために当院へ通院し、改善している方がたくさんいらっしゃいます。
それは、当院が股関節痛の原因となる関節の柔軟性、正しい運動方法、不良姿勢に繋がる骨盤や背骨の歪みに対してしっかりとアプローチし、再発しないためのアフターフォローまでサポートする体制が整っているからです。
当院の治療、コンセプトは、「症状の出にくい身体づくりを提供すること」です。そのため、最初の検査時は患者様の「痛みの原因を診断すること」を大切にしています。
最初の問診では、痛みが出た時期、痛みのでる動きをお聞きし、普段のライフスタイルの中から原因を突き止めることから始まります。痛みの原因を探ることで、どこの筋肉に原因があり、どのように治療をしていけばいいのかが明確になるからです。
股関節痛の患者様の多くに、股関節を外に開いたり捻る動きに可動域の制限(外旋や外転)が診られ、痛みが出ている側のお尻の筋力低下、左右の脚の長さの違いが見受けられます。まず、痛みの原因となっている関節可動域の制限や筋肉に施術者の手でしっかりとアプローチをしていきます。
その後、左右の足の長さの原因となる骨盤のバランスを正しい位置に矯正していきます。
骨盤は、上半身と下半身を連結する場所にあり、身体の土台にあたります。その骨盤が歪んだままだと、股関節の正常な動きが損なわれることになり、不良な姿勢や運動へと繋がってしまうのです。痛みを取り除き、原因となる土台を整えた後は、正しい運動の方法や、低下してしまった筋力の強化のためにお家で出来るトレーニング方法もお伝えするようにしています。
このように当院が股関節痛の方に選ばれる理由は、
①今ある痛みにしっかりとアプローチできる。
②骨盤のバランスを整えることで、痛みのでにくい身体にする。
③しっかりとした知識で、痛みのでにくい身体づくりを提案する。
と言うように、痛みの元に対して根本的に改善させるように心がけているからです。
もし、股関節痛でお悩みでしたら一度ご相談ください。ぜひ一緒に「痛みを忘れる」将来に向けて、取り組んでいきませんか?